NPO法人 アズイット

障がい者たちが あるがままに
生きるための 場所を作ろう

 先日通院のため神戸に行き、帰りに北野町まで足を延ばしてきました。
北野町は母の生まれ育った街でもあり、私も幼少期には母に手を引かれながらよく足を運んだものでした。
学生時代もよく友人たちと遊びに行っていたのですが阪神淡路大震災以降足が遠のき、
最後に訪れたのはもう10年以上前のこと。随分と街並みも変わっていました。
回教寺院、ジャイナ教寺院、シナゴーグあたりを散策し、
そろそろ帰ろう、と思い坂を下り始めたところ、私が物心がついた頃からある輸入食材店を見つけ、
懐かしくてお店に入りました。場所柄このお店は回教徒の食材等が豊富なのですがそこで
「からすみ」を見つけました。
 「からすみ」はぼらの卵巣を塩漬けにして乾燥させてもので、その起源は2000年以上前に遡り、
地中海沿岸の国々で広く食されているものです。日本には約300年前に伝わったそうです。
店の主曰く、普段はイタリア料理店の人がよく買いに来るのだが
今はコロナ禍で在庫に余裕がある、とのこと。
国産物だと大変高価でとても買えないのですが、
スペイン産の立派なからすみが一腹、国産の10分の1位の値段で買えました。
スライスして晩酌でいただきました。
残りは惜しげなくふんだんに使ってからすみパスタを作りました。
僥倖でした。
人生は究極の暇つぶし。
(「人生は生きる価値がある」と思えるようにしっかり生きるという意味)
生きてる間に楽しまないと。

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